現代起亜車、内需シェア率７０％以下に…輸入車攻勢

ⓒ 中央日報日本語版2015.01.08 11:17

現代起亜車の内需占有率が昨年７０％を下回っていたことが分かった。

８日、自動車業界によると、昨年の現代起亜車の内需市場占有率は６９．３％だったと集計された。メーカー別では現代車が４１．３％、起亜車２８．０％だ。

１９９８年に現代車が起亜車を吸収合併して以来、１９９９年から７０％を上回る占有率を維持してきた。２００７年には７０．５％まで落ちたこともあったが、２００９年には７６．８％まで持ち直してピークを迎えた。そうしたなか、２０１２年７４．６％から２０１３年７１．４％へと徐々に下方曲線を描いた。

現代起亜車の占有率７０％の壁が崩壊したのは輸入車の攻勢が主な原因だと分析される。昨年の輸入車販売量は２０１３年より２５．５％増加した１９万６３５９台で歴代最高値を記録していた。